○新神戸〜再度山DW
新神戸からスタート。
※新神戸から市ヶ原までは新神戸登山口解説ページで詳細解説しているので、そちらも参考にして頂きたい。
新神戸登山口のトイレは供用開始されている。
布引の滝はしっかり観光放水されていた。
緊急事態宣言中なんだから観光放水は必要なのだろうか。
おんたき茶屋からみはらし展望台に向かうY字路の所にもトイレが新設される。
すぐ先のみはらし展望台にトイレがあるのに必要なのだろうか。
なんだかいろいろ疑問だ。
布引ダムの水量は相変わらず少ない。
途中ダム周辺で小休憩しようと思ったのだが、人も多く場所も無かったので
分水堰堤尾根取付きで小休憩をとった。
舗装路への階段手前、取水口や放水路南側の尾根を登る。
細尾根を登っていく、苔も多く滑りやすいので要注意。
特に右は分水堰堤の施設があり斜度がある。
最初の目印となる石柱を通過。
この辺りから斜度が増す。手掛かりになる木や根や岩はあるので技術的に難しくはない。
目印2箇所目、恐らくアンテナ線ではないかと思われるケーブルが放置されている場所を通過。
すぐ先が小さなコルになっており、その先に2m弱の土崖。
前回は右から巻いたが今回は木の根を頼りに直登した。
明確な肩と呼べる部分は無いが徐々に傾斜は緩くなってくる。
三ヶ所目目印石柱。
市ヶ原から登ってくる再度東谷南尾根と合流する。
所々に張ってあるピンクの紐は送電線関連の伐採範囲の目印のようだ。
神戸東線一九鉄塔に到着。
休憩する予定はなかったが、一度ここでシャツを脱いで衣服についた毛虫をしっかり払った。
再度東谷南尾根は関電の巡視路となっているため快適に歩ける。
距離は短いが送電線直下では木が伐採されていて爽快。
送電線直下以外の場所も踏み跡は明瞭。
後半に切り株が2本ある場所から右に尾根が延びている、こちらに進むと市ヶ原大龍寺間の縦走路に下る。
今回はこちらには下りずに直進する。
更に進むと尾根が行き止りのように感じる場所がある。
しっかり見ると道(尾根)は左方向に続いているので、そちらに進む。
この辺りはもう再度山DWを通る車の音が大きく聞こえる。
突き当りを右方向に進みDWに合流する。
DWを右方向に進みカーブNo.43から再度山ハイキング道に合流。
DWに出て10m程進んだ場所からでもハイキング道に合流可能。
○再度山DW〜北野町西公園
二本松BSで小休憩。
錨山・市章山方面に進む。
少し進み、道標のある行き止まり方向に進む。
堂徳山々頂、三等三角点「口一里」。
登山道右わきにあるので見落とさないように。
この尾根も途中まで関電の巡視路になっており歩き易い。
中山手支線四鉄塔を通過。
この辺りも快適な尾根だ。
尾根と左脇にある道との分岐、ここは左脇の道を進む。
尾根を進んでも行き止りになる。
踏み跡はしっかりしている。
目印になる堂徳山国有林の看板。
徐々に落葉の堆積が増えるがまだ道筋は明瞭。
木に直接青スプレーされた跡が多数ある。
この周辺の背山バリルートに沢山あるのものと同じだ。
このスプレーの主、神戸市から警察に告発されている。
ビニールテープの巻き付けてある場所で、ここまで強い調子で書かれていることはないので、
神戸市も余程腹に据えかねているのだろう。木や岩に直接スプレーすると消せないので厳に慎んで頂きたい。
傾斜が少し増してくる。
一箇所だけ傾斜が強めの場所がある。
しっかり見れば踏み跡は判るので、下る方向を間違わないようにしよう。
写真の柵の部分に出れば、ルートとしては正解。
柵沿いに進むと尾根西側の谷に下りる。
谷に下りた地点か振り返って撮影。
登り利用の時は「安」の看板が目印になるだろう。
イノシシ除けの扉を抜ければ公園に出る。
北野町西公園から徒歩で帰路に就いた。