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上野道・観音道 (摩耶山)
日付:2010/10/15 (金)
同行者:無し
天候:くもり時々晴れ
気温:18℃(掬星台 、12:20、標高約690m)
コース:ビューライン摩耶ケーブル駅〜上野道登山口〜史跡公園〜観音道〜掬星台
地形図:神戸首部
一般地図概略位置:摩耶山
概算距離:2.3km
累積標高+:558m、累積標高−:18m
歩行時間:1時間09分、ルート係数:8.3
道迷い:特に問題箇所無し
特筆事項:無し
体力難易度:レベル1
技術難易度:Aランク
今回のテーマは「摩耶山コース案内その3」。
以前に天狗道・稲妻坂のコース案内を掲載した。
今回は六甲全山縦走大会のトレーニングを兼ねて、青谷道・上野道・旧摩耶道を登った。
登りの筋力アップが主目的なので、膝への負担軽減を考え、下りはビューラインを利用している。
二登目は上野道。
上野道は旧天上寺(史蹟公園)に通じる摩耶古道で町石道と呼ばれていた道だ。
史跡公園から山上までは三社権現(白山・熊野・愛宕)跡分岐より観音道(森林浴コース)を歩いた。
奥の院道(尾根コース)を歩かれる方は同日歩いた青谷道の山行記録をご覧頂きたい。
トレーニングのため、途中休憩なし、普段より少しだけピッチを上げて歩いている。
当コースの山と高原地図でのコースタイムは1時間35分だ。
上野道を下山に利用される場合は、下山に利用した山行記録もご覧頂きたい。
○上野道(史跡公園まで)
登山口までの詳細経路は青谷道・上野道の登山口解説ページをご覧頂きたい。
上野道まやビューライン側登山口からスタート。
登山口には上野道の解説板や、登山口付近の五鬼城山は展望公園として整備されておりその案内図がある。
まずは谷沿いを登る。
写真の分岐は右方向に進む。
五鬼城山展望公園内は何箇所か分岐があるが、道標は良く整備されているので確認しながら進めば問題無い。
写真の橋右側が展望広場になっている。
どんどん高度上げていく。
写真中央奥が十三町石のあるベンチ。上野道は何箇所かベンチが設置されているので休憩に利用すると良い。
展望公園部分最上部の分岐。
山道は様相を変えながら続く。
登山道はしっかりしているので迷う事は無い。
写真の分岐が虹の駅(ケーブル駅側)分岐。ここは直進せず写真右端の道標に従い左折する。
更に高度を上げる。
写真の分岐が虹の駅(ロープウェー側)分岐。
上記分岐から少し平坦な区間がある。
再び高度を上げる。
天上寺山門(仁王門)下で青谷道と合流する。
山門を通り過ぎれば、かつての参道石段がある、190段だと言う記述を見た事があるが、実際に数えてみると旧史跡公園まで320〜330段ある。
長い石段を登りきれば、史跡公園(旧天上寺跡)だ。
正面本堂跡の左側から奥に進む。
○観音道(史跡公園から)
三社権現跡の分岐から左方向、尾根コース(奥の院道)の紹介は別ページです。
三社権現跡の分岐を森林浴コース(観音道)に進む。
最初は水平道。
水平道が終わると一気に高度を上げる。
左側に道標が見えれば山上到着、右折する。
舗装路を進み、正面の階段を上る。
掬星台に到着。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
11:10 摩耶ケーブル駅
11:14 上野道登山口
11:40 虹の駅分岐(ケーブル駅側)
11:49 虹の駅分岐(ロープウェー駅側)
11:56 青谷道合流地点
12:05 史跡公園
12:19 掬星台
(途中休憩なし)
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
133.8m 桜トンネル北交差点(まやケーブル駅東)
227.1m 五鬼城山展望広場B(展望台の2段になった上段側)
546.1m 旧天上寺山門下
614.8m 史跡公園
690.1m 掬星台
△エスケープルート
虹の駅方面分岐→まやビューライン虹の駅
摩耶山上→まやビューライン星の駅、六甲摩耶スカイシャトルバス
※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)
△スタート地点付近情報
トイレ:ビューライン摩耶ケーブル駅
コンビニ:なし(最寄鉄道駅付近の店舗を利用)
飲料自販機:市街地部分多数
△コース途中情報
トレイ:摩耶山掬星台
飲料自販機:摩耶山掬星台
※虹の駅に迂回すれば、トイレ・自販機有り