○新神戸〜再度越
新神戸からスタート。
新神戸から市ヶ原までは新神戸登山口解説ページで詳細解説しているので、そちらも参考にして頂きたい。
出発が遅かったので、生田川の新幹線下は既に賑やか。
おんたき茶屋上のトイレはもうすぐ完成という感じ。
布引ダム下のオニユリは健在、ダムも満水になっていた。
暑いので無理に進まず、市ヶ原櫻茶屋さんでブレイク。
縦走路を大龍寺方面に進む。
参道下の縦走路を少し探索して境内へ。
誰もいない静かな境内でもう一度休憩。
奥ノ院から再度山々頂へ。
真夏だが景色は良好だった。
ここから再度山永久植生保存地探索。
調査報告書では再度山々頂から西尾根の登山道に少し入った辺りに調査点のNo.1がある。
少し観察したがそれらしいものは発見できなっかた。おそらくこの辺りの樹木のどれかだろう。
西尾根の登山道から派生する北に向かう尾根に調査点No.2と3がある。
歩けるような場所なら歩いてみようと思っていた。
尾根の分岐まで来るとハイカーがつけるようなテープマークもあり
藪漕ぎなどなく歩けそうな雰囲気だったのでこの尾根を下ることにした。
登山道といってもおかしくないような尾根道。
暫く下ると赤黒の境界杭とロープで囲われた場所があった。
中には「2」の看板、おそらくここが調査点No.2だろう。
境界内に台風原因の倒木が1本、この倒木か写真の二俣の木が調査対象なのだろう。
今回の探索で明確に保存地だと判ったのはここだけだった。
踏み跡は薄くなるが尾根筋ははっきりしてる。更に下るがNo.3は発見出来なかった。
この尾根は下部でさらに東西に分かれてる。西側に下ると舗装路に出る直前が急なので東側に下る。
再度公園臨時駐車場の少し西に下った。
再度越に戻り、神戸市サイトにあった植林の跡の石垣を探す。
今まで意識して見ていなかったのだが割と目立つ場所にあった。
再度山西尾根と再度越の合流点のすぐ北、再度山側だ。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
10:38 新神戸
11:18 市ヶ原
(休憩15分)
11:33 市ヶ原
11:51 大龍寺
(休憩・探索13分)
12:04 大龍寺
12:13 再度山山頂
12:19 再度公園臨時駐車場付近
12:35 再度越峠付近
12:46 再度公園駐車場
(探索6分)
12:53 再度公園駐車場
13:05 縦走路鍋蓋北道分岐
13:24 再度公園
(休憩25分)
13:49 再度公園
13:58 大龍寺山門下
14:12 市ヶ原
(休憩4分)
14:16 市ヶ原
14:44 新神戸
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
038.2m 布引交差点
063.4m 新砂子橋南
249.5m 市ヶ原櫻茶屋前
334.6m 大龍寺山門
386.7m 修法ヶ原池ボートハウス付近
△エスケープルート
大竜寺・再度公園BSから神戸市バス25系統利用(4/1-11/30の土日祝昼間のみ)
※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)
△スタート地点付近情報
トイレ:新幹線新神戸駅、布引登山口(背山散策路北野道横広場)
コンビニ:新神戸駅南側布引交差点北西ビル1Fにファミマ(※新神戸駅2F売店が利用可能)
飲料自販機:新神戸駅
△コース途中情報
トレイ:みはらし展望台、市ヶ原、再度公園
飲料自販機:おんたき茶屋、市ヶ原、大龍寺下、再度公園