日付:2017/01/07 (土)
同行者:無し
天候:晴れ
気温:7℃(横尾山々頂 、10:10、標高約312m)
コース:山陽須磨浦公園駅〜高倉台〜横尾山〜禅昌寺〜高取山〜山陽西代駅
地形図:神戸首部、神戸南部、前開、須磨
一般地図概略位置:須磨
概算距離:11.4km
累積標高+:958m、累積標高−:965m
歩行時間:3時間42分、ルート係数:20.3
道迷い:須磨山域は枝道多し、道標に注意
特筆事項:須磨アルプス・禅昌寺西尾根は滑落注意
体力難易度:レベル3
技術難易度:禅昌寺西尾根はBランク
今回のテーマは「GO WEST」。
12月中旬から週末の用事が1つ増えた、この用事3月頃まで続く予定だ。
丁度、仕事の忙しい時期と重なっている。
今のところ、なんとか山に登る時間やレポを作成する時間は確保できているが、
じっくりプランを練ったり、下調べをする時間が取れない。
今回も、前日の金曜日時点で、行先を決めかねていた。
仕事の休み時間に、何気なくスマホで自サイトの山行記録を眺めていたら、
六甲では、長らく菊水山より西の山域を歩いていないことに気付いた。
高取山のバリルート歩きをしたのが2014年春。
更に西の須磨方面になると、2013年1月に歩いたのが最後だ。
長らく歩いていないなら歩こうと、今回は須磨方面の山に登ることにした。
名水の森辺りのバリルートを歩きたいところだが
前述の通り、下調べする時間がないので、過去に歩いたルートを辿る。
スタートは山陽須磨浦公園駅。
まずは縦走路で、鉢伏山、旗振山、鉄枴山、高倉山、栂尾山、横尾山と繋ぐ。
須磨アルプスを越え、横尾東山で縦走路を外れて、禅昌寺に一旦下山。
禅昌寺からは、禅昌寺西尾根で高取山々頂を目指す。
元日、摩耶山に初詣を兼ねて登ったが、山行日はまだ松の内である。
折角なので、荒熊神社、高取神社にもお詣りして、奥宮のある両ピークにも立ち寄る。
高取山々頂からは、高取神社の参道を下り、一の宮経由で山陽西代駅に下山する。
このプラン、同じルートで以前にも歩いている。
少し歩き慣れておられる方には西六甲のオススメプランだ。
私のプランでは、高取山からの下山路が石畳や石段の参道なので、
参道歩きがイマイチの方は、お滝道辺りを利用されると良いだろう。
○山陽須磨浦公園駅〜横尾東山々頂
スタートは山陽須磨浦公園駅。
改札を出て右に進む。
敦盛橋で山陽電車の線路を跨ぎ、舗装路を折り返しながら登っていく。
写真の場所から石段を登る。
最初は傾斜の緩い石段。
道標に従い、右折する。
後半は傾斜のある石段道に変わる。
展望所を通過。
冬場なので、スタートは遅いが、太陽が低く、海が光って綺麗だ。
展望所から少し登れば、ロープウェイ鉢伏山上駅。
「乗り心地の悪さ」が人気のカーレーター横を登る。
すぐに鉢伏山々頂との分岐があるので、山頂とは違う右方向に進む。
水平道か、緩いアップダウンの道が続く。
旗振山々頂を通過。
鉄枴山は左側の巻き道を通る。山頂経由でも先で同じ場所に出る。
更に水平道が続く。
石段を少し下れば高倉山。
おらが茶屋方面には入らず、斜面を下る道を進む。
ここも、おらが茶屋を経由しても、先で同じ場所に出る。
歩道橋を渡れば、高倉台。
高倉台の中心部を通り、みなと銀行の横を進む。
歩道橋で高倉台を抜け、舗装路には下りず、山の中腹の道を進む。
全山縦走路道標のある地点が400階段下。
須磨浦公園をスタートして約1時間、400階段に取り掛かる前に小休憩をとった。
休憩後、400階段を登る。何回登ってもしんどい階段だ。
階段を登り終えても、丸木階段の登りが続く。
栂尾山展望台に到着。
天気が良く、西の景色が素晴らしい。
更に緩いアップダウンの道を進む。
横尾山々頂に到着。
多くの方が休憩されていたので、ここは通過した。
風化が進んだ花崗岩の道になる。
須磨アルプスに向けて下っていく。
須磨アルプス手前。
それほどハイカーは多くない。
須磨アルプス核心部と馬の背、4年ぶりだ。
岩場の登りもある道を進む。
横尾東山に到着。
少し早いが、ここで食事休憩にした。