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住吉道・黒五谷・なかみ山
日付:2020/11/03 (火・祝)
パーティ:私を含め7名
天候:晴れ
気温:13℃(五助堰堤 、9:42、標高約321m)
コース:エクセル東BS〜住吉道〜黒五谷〜なかみ山〜芦屋ゲートBS
地形図:西宮、宝塚
一般地図概略位置:黒五谷
概算距離:5.5km
累積標高+:415m、累積標高−:315m
歩行時間:2時間14分、ルート係数:10.1
道迷い:なかみ山付近は踏み跡錯綜
特筆事項:無し
体力難易度:レベル2
技術難易度:魚屋道への短絡路はBランク
今回のテーマは「東西に歩く」。
今回は、故障明けで山歩きが久しぶりの方を含むハイクに同行させて頂いた。
大人数パティーでの行動なので、写真は少な目、雰囲気のみお伝えする。
六甲は縦走路以外では、どちらかと言えば南北に歩く山。
南北どちからから稜線や山頂に登り、またどちらかに下っていく。
特に表六甲側は急な場所が多く、膝などに故障があると堪える。
ただ表六甲側でもルートを吟味し、東西に歩くことができたら、
それ程急傾斜無しに、ある程度の距離を歩くことができる。
今回はそんなルート取りになっている。
帰宅後、改めてルートを地形図で確認すると、
よく練られたプランだと判る。
もちろん、このプランを作ったのは私ではなく
六甲と言えばこの人という方のプランだ。
スタートはくるくるバスエクセル東BS。
スタート地点で既に高度は270mくらいある。
まずは住吉道をを歩く。
最初は散策路のような道で、本格的な山道になっても傾斜は緩い。
その後、黒五谷を通って魚屋道に抜ける。
黒五谷は、魚屋道と住吉道の接続路のような役割で
歩く方は少ないのだが、谷沿いにのんびり歩ける雰囲気の良い道だ。
一旦魚屋道に出て、すぐになかみ山方面へ谷道で向かう。
最後は、芦屋市が整備した芦屋ゲート方面への道標から芦屋ゲートへと下る。
尚、最高高度地点はなかみ山の芦屋ゲート分岐付近となる。
○エクセル東BS〜魚屋道
スタートは住吉台くるくるバスエクセル東BS
JR住吉駅から乗車したくるくるバスは20人以上乗車していたが全員ハイカー。
途中駅で乗客はなく、直通登山バス状態でエクセル東に着いた。
まずは住吉道を歩く。
のんびり歩き、石切道、打越山方面分岐。
休憩されているハイカーさんも多いのでやり過ごす。
分岐の先には、七曲り通行止め、西おたふく通行注意の掲示があった。
ミーツアートのオブジェではなく、植樹苗保護用の筒。
久しぶりの五助堰堤と木道。
古道住吉道、いつ来ても雰囲気が良い。
小休憩を兼ねて、少し右岸線の状況を確認。
土砂崩れ地点はかなり水引いており歩き易くなっていた。
住吉道を離れて黒五谷へ。
黒五谷も緩傾斜で歩き易い。
打越峠への分岐を越えて魚屋道方面へ。
今年、初見の紅葉。
例年、六甲での紅葉の見頃は11月下旬頃。
黒五谷の登山道から魚屋道に抜ける予定だったが、
短絡路があるのでそちらを歩いてみようということになった。
この短絡路、途中にブルーシート住宅があるので
苦手な方は通らない方が良いだろう。
○魚屋道〜芦屋ゲートBS
短く魚屋道を歩き、すぐになかみ山方面へ。
なかみ山に向かう道が今回の中では一番急な道だった。
東灘区内にある芦屋市設置の道標から芦屋ゲートを目指す。
こちらもブルーシート住宅があるので注意して頂きたい。
芦屋市設置の道標は立派だ。
下りも傾斜は緩い。
芦屋カンツリー倶楽部への舗装路に出る。
最後ものんびり舗装路を歩き芦屋ゲートへ。
阪急バス芦屋ゲートBSより帰路に就いた。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
09:19 エクセル東BS
09:36 石切道分岐
09:55 住吉道右岸線分岐
(休憩・探索10分)
10:05 住吉道右岸線分岐
10:07 黒五谷分岐
10:13 黒五山北側鞍部
(休憩4分)
10:17 黒五山北側鞍部
10:22 打越山方面分岐
10:49 魚屋道短絡路分岐
(途中休憩5分)
11:04 魚屋道合流
11:16 芦屋ゲート分岐
(途中休憩3分)
11:42 ゴルフ場舗装路合流
11:55 芦屋ゲートBS
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
271.1m 住吉台登山口地道開始点
286.4m 住吉道、石切道、打越山方面分岐
396.6m 黒五山北側鞍部
432.0m ゴルフ場舗装路合流付近
362.3m 芦屋ゲート
△エスケープルート
無し
△スタート地点付近情報
トイレ:無し
コンビニ:無し
飲料自販機:無し
△コース途中情報
トレイ:芦屋ゲート内(有料)
飲料自販機:芦屋ゲート内