今回のテーマは「今年の紅葉は本当に見ごたえあり」。

　

今年も、自分にとっては定番の、西六甲紅葉ハイクに出掛けた。
11月は、月初に岩湧のススキ、先々週は森林植物園の紅葉、今回の西六甲と、
天候にも恵まれ、秋の山を満喫することができた。

特に今年の紅葉は、木々の色づきが良く、
光の加減によっては息を呑むような美しい光景も見れた。
観光地で人の頭を観に行くような場所ではない、
静かな紅葉をゆっくり楽しむことができた。

コースは、新神戸から市ヶ原まで布引谷を遡り、 縦走路から大龍寺へ。
昼食ポイントとして再度公園でゆっくり休憩。、
鍋蓋北道から七三峠を経由し、二本松林道を西進。
ＤＷ二本松から布引城山の稜線を歩き新神戸に戻る。

紅葉の見どころは、
布引ダムから紅葉茶屋間、市ヶ原からＤＷまでの縦走路、
遅い時期なら大龍寺の銀杏の落葉、再度公園周辺、二本松林道などだ。

このコース、微妙にルートが異なるが、
２０１６年、２０１７年、２０１８年と毎年歩いている。
今回のレポは紅葉の紹介のみとなっている。
再度公園から二本松林道までの区間が少し判り難いので、
道順の詳細などは特に２０１６年、２０１７年のレポを参考にして頂きたい。

○新神戸〜再度公園

新神戸からスタート。

布引の滝周辺のカエデ系の木々は、近年樹勢が弱く紅葉はイマイチ。

五本松堰堤か布引貯水池。
　

紅葉茶屋。
この季節に来ると、紅葉茶屋の名の由来が納得できる。


市ヶ原から大龍寺までの縦走路周辺。
　　

大龍寺境内の銀杏の落葉。
毎年12月中旬までは掃除はされないとのこと、来週あたりが見頃かも。
　

再度山々頂から再度谷方面の山々。


再度公園、駐車場付近。

鍋蓋北道でも、僅かだが紅葉が見れる。


極楽林道終点の銀杏の絨毯。


二本松林道猩々池より西側部分。
　

猩々池。


二本松林道猩々池より東側部分。
　

今年は猩々池より東側が綺麗だった。
　

布引城山。


ハーブ園周辺、世継山の紅葉。

○山行諸データ


△参考コースタイム（小休止・写真撮影等を含む）

08:35　新神戸
08:51　見晴らし展望台
（休憩４分）
08:55　見晴らし展望台
09:23　市ヶ原
（休憩４分）
09:27　市ヶ原
09:52　大龍寺境内
（休憩５分）
09:57　大龍寺境内
10:10　再度山々頂
（休憩７分）
10:17　再度山々頂
10:25　再度公園
（休憩６６分）
11:31　再度公園
11:49　鍋蓋北尾根・縦走路合流点
12:02　七三峠
12:09　二本松林道合流点
12:19　猩々池
12:34　二本松ＢＳ
12:49　布引城山々頂
13:10　見晴らし展望台
（休憩８分）
13:18　見晴らし展望台
13:31　新神戸


△高度計校正ポイント（詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ）

054.2m　砂子橋南詰
249.5m　市ヶ原櫻茶屋南
386.7m　修法ヶ原池ボートハウス付近
480.0m　縦走路鍋蓋北尾根出合
357.5m　七三峠
304.8m　再度ＤＷ二本松林道始点
316.5m　城山山上東屋付近


△エスケープルート

布引貯水池→神戸布引ロープウェイ風の丘中間駅
市ヶ原先ハーブ園分岐→神戸布引ロープウェイハーブ園山頂駅
奥再度ＤＷ、大竜寺・再度公園・二本松の各ＢＳから神戸市バス25系統利用(4/1-11/30の土日祝昼間のみ)

※各交通機関は運転状況注意（運転時間帯、悪天候による運休や定休日）


△スタート地点付近情報

トイレ：新幹線新神戸駅
コンビニ：新神戸駅南側布引交差点北西ビル１Ｆにファミマ（※新神戸駅２Ｆ売店が利用可能）
飲料自販機：新神戸駅


△コース途中情報

トレイ：布引みはらし展望台・市ヶ原・大龍寺・再度公園
飲料自販機：おんたき茶屋・市ヶ原・大龍寺下・再度公園