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高御位山(豆崎〜北池)
日付:2019/04/27 (土)
同行者:1名 計2名パーティ
天候:晴れ時々曇り 驟雨有り
気温:14℃(高御位山々頂 、10:30、標高約300m)
コース:JR曽根駅〜豆崎登山口〜鹿嶋神社分岐〜鷹ノ巣山〜高御位山〜北山分岐〜北池登山口〜JR曽根駅
地形図:加古川
一般地図概略位置:高御位山
概算距離:10.0km
累積標高+:789m、累積標高−:789m
歩行時間:4時間39分、ルート係数:20.0
道迷い:分岐多し、道標要確認
特筆事項:岩稜歩き有り
体力難易度:レベル3
技術難易度:Aランク
今回のテーマは「風の強い日」。
コンピュータ屋という仕事柄、元号の変わり目は仕事だが、思っていたより休めることになったGW。
旅行など遠出の予定はないが、初日はパートナーからリクエストで、岩稜歩きに出掛けることにした。
選んだ場所は高御位山、2014年に歩いているので、5年ぶりの訪問となる。
プランは、やはり百間岩を登りで通過する、時計回りコース。
JR曽根を起終点として、豆崎登山口から稜線を縦走、北池登山口に下山し、国道歩きでJR曽根に戻る。
豆崎登山口は、前回歩いた民家脇ではなく、国道2号線側の登山口を利用した。
当日は、晴れている時間が多かったが、数分間程度の驟雨も3回程度ある、やや不安定な空。
滋賀県湖西方面では、電車が止まるくらいの風が吹いており、
高御位山でも稜線では、少し強いと感じる7〜8m/s程度の風が吹き、
体感的にはちょっと寒いと感じる時間帯もあった。
前夜の雨で、少し滑りやすい場所もあったが、気持ちの良い稜線歩きを楽しむことができた。
○JR曽根〜高御位山
JR曽根駅からスタート。
改札を背にして、右方向へ進む。
2号線豆崎交差点T字路の向こう側が、豆崎国道側の登山口。しっかり道標も設置されている。
樹林帯を暫く登る。
中所登山口や民家脇の豆崎登山口の道と合流し、経塚山古墳を通過。
視界が開けて、大平山のピークを越える。
1つ先の、大谷山のピークで、最初の小休憩をとった。
地徳山を越えて進む。
前方に百間岩を視認し、展望所まで一旦大きく下る。
百間岩を登る。
マーキングもあるが、自分で登りやすいポイントを探して登っていくのが良いだろう。
百間岩を登り切った先で2度目の休憩。
稜線の岩場歩きが続く。
鷹ノ巣山を通過。
暫く進むと高御位山の反射板が見えてくる。
この場所、2014年に登った時も、ほぼ同じ場所で写真を撮影していた。
2014年は1月、今回は4月と季節は違うので、単純に比較はできないが、
2011年の山火事から、しっかり回復してきているように思えた。
高御位山への最後の小さなアップダウンを越え山頂に到着。
山頂のベンチでこれから下る、稜線を眺めながら、食事休憩とした。
○高御位山〜JR曽根
高御位神社の境内で、短い通り雨をやり過ごし、下山開始。
北山方面への岩斜面を下る。
何度か緩急を繰り返し、下っていく。
下り2本目の鉄塔(高砂火力線二四)で最後の休憩をとった。
ここでも驟雨をやり過ごした。
鉄塔下を直線方向に進む。
次の分岐。
左は辻登山口、右方向の北池方面に進む。
北池登山口に向けて下っていく。
樹林帯から竹林を通り、地蔵堂がある場所が北池登山口。
北池登山口でも、通り雨にあったので、少し地蔵堂の軒先をお借りして、雨宿り。
2号線を西進し、豆崎交差点から、JR曽根駅に戻った。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
07:30 JR曽根
07:34 豆崎登山口
08:03 大谷山
(休憩8分)
08:11 大谷山
08:56 百間岩上
(休憩9分)
09:05 百間岩上
10:25 高御位山々頂
(休憩23分)
10:48 高御位山々頂
11:38 中塚山
(休憩8分)
11:46 中塚山
12:23 北池登山口
(休憩6分)
12:29 北池登山口
12:55 JR曽根
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
007.3m 登山口R2陸橋付近
155.7m 豆崎奥山三角点(大谷1)
088 m 鹿嶋神社分岐
264.2m 鷹ノ巣山三角点(地徳)
299.8m 高御位山三角点(高御位)
△エスケープルート
鹿嶋神社、鷹ノ巣山付近、高御位山付近他の登山道で
アーチ型の連山内側に下山し、霊園前か鹿嶋神社からバスを利用。
鹿嶋神社→神姫バス(かしまじんじゃ で検索)
霊園前→神姫バス(れいえんまえ で検索)
※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)
△スタート地点付近情報
トイレ:JR曽根駅改札内
コンビニ:駅前にデイリーヤマザキ
飲料自販機:駅付近
△コース途中情報
トレイ:高御位山々頂
飲料自販機:無し(下山後の市街地部分は随所に有り)