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岩湧山(和泉山域)
日付:2018/11/03 (土・祝)
同行者:1名 計2名パーティ
天候:晴れ
気温:10℃(岩湧山々頂 、11:22、標高約897m)
コース:滝畑ダムBS〜カキザコ〜岩湧山々頂〜五ツ辻〜岩湧山三合目〜越ヶ滝分岐〜南海紀見峠駅
地形図:岩湧山
一般地図概略位置:岩湧山
概算距離:11.5km
累積標高+:883m、累積標高−:934m
歩行時間:3時間48分、ルート係数:19.7
道迷い:特に問題箇所無し
特筆事項:無し
体力難易度:レベル2
技術難易度:Aランク
今回のテーマは「秋の遠出」。
今回は、2年前に登った岩湧山に再訪することにした。
勿論、お目当てはススキ。
歩くルートは前回と同じ。
今年の災害被害が気になったが、
調べてみると、
今回のプランと同ルートで、企画ハイキングの募集がされていたので、
歩行に問題は無いだろうと判断した。
山行当日は絵に描いたような秋晴れ。
気温も暑くも寒くもなく、絶好の山日和。
山頂付近では、日差しの角度で、金色や銀色の輝くススキを堪能できた。
また、前回はPM2.5の影響で、もうひとつだった展望も、
今回は、六甲山系全域や大阪平野が見渡せるなど、十分楽しむことができた。
ルートの状況だが、後半は倒木がかなり多かったが、
しっかり処理されたり、巻き道がついたりしており、
歩行に支障があるような場所はなかった。
六甲山系でも、昔は東おたふく山でススキが楽しめたようだが、
今はササに押されて、ススキは僅か。
ススキ原回復の活動もされているようだけど、まだ暫くは時間がかかるだろう。
○滝畑ダムBS〜岩湧山々頂
南海電車河内長野駅から南海バスに乗り、終点滝畑ダムBSで下車。
バスは超満員だった。
乗客が順次降車中に、もう1台南海バスが来た。
滝畑ダムは河内長野駅からしかバスは出ていないので、
乗り切れなかった人を臨時便で運んできたのだろう。
バスの進行方向の更に先へ進む。
売店の向こう側にトイレがあり、用を足し山支度を整えスタートする。
直ぐに林道と交差、更に登っていく。
カキザコ分岐で左折。
緩傾斜の道を進む。
植林帯のやや急な丸木階段道を登れば、稜線に出る。
鉄塔をを越えて稜線歩きが続く。
スギの植林帯を越えれば、ススキの草原に出る。
今回もベストシーズンの好天日に訪問することができた。
前回は見えなかった六甲山系が西端の須磨から東端の西宮宝塚方面までしっかり見えた。
今回はハイカーが多く、山頂西の広場も混雑が予想されたので、
更に手前のベンチでススキを見ながら昼休憩をとった。
予想通り、広場は大混雑なので、少し景色を見てスルー。
三角点ピークを越えて、復路に取り掛かる。
○岩湧山々頂〜南海紀見峠駅
山頂から少し下ったトイレで休憩。
トイレの先で少し登り返す。
その先に2箇所ある、岩湧寺・四季彩館方面への分岐はいずれも直進。
五ツ辻分岐を越える。
阿弥陀山前分岐は、道なりに舗装路に出て25m程進み、道標のある場所で左折する。
この辺りから倒木が目立つようになってくる。
岩湧山三合目ベンチで最後の休憩。
ここでダイトレを離れ、紀見峠駅方向へ右折する。
急な下りを進む。
道は途中で舗装路になる。
越ヶ滝分岐を左方向に進む。
この辺りから緩傾斜の林道歩き。
道はよく整備されているが、根古谷では倒木や土砂崩れの跡が目立った。
更に林道を進めば里に出る。
南海の線路を右に見ながら下る。
青い欄干の橋を渡り、左方向。
黒い欄干の橋を渡り、お寺の前を直進。
直ぐに、紀見峠駅がある。
往路と同じ南海電車で帰路に就いた。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
09:03 滝畑ダムBS
09:07 岩湧山登山口
(休憩4分)
09:11 岩湧山登山口
09:35 カキザコ
10:20 鉄塔75
10:41 岩湧山々頂西斜面ベンチ
(休憩31分)
11:12 岩湧山々頂西斜面ベンチ
11:22 岩湧山々頂
11:28 岩湧山々頂東トイレ
(休憩5分)
11:33 岩湧山々頂東トイレ
11:55 五ツ辻
12:07 阿弥陀山前分岐
12:34 岩湧山三合目
(休憩6分)
12:40 岩湧山三合目
13:08 越ヶ滝分岐
13:37 南海紀見峠駅
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
277 m 滝畑湖畔観光農林組合前
897.1m 岩湧山々頂
222 m 紀見峠駅前
△エスケープルート
無し
※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)
△スタート地点付近情報
トイレ:滝畑湖畔観光農林組合前
コンビニ:無し
飲料自販機:滝畑湖畔観光農林組合前
△コース途中情報
トレイ:岩湧山々頂東
飲料自販機:無し(水場有り)