今回のテーマは「紅葉と展望ハイク」。

　

今回は紅葉ハイキング。
去年、紅葉ハイキングのプラン作りをして歩いたのだが、
最終下山部分が、布引城山の急傾斜道で、城跡マニアの方以外には魅力の少ない道だった。
今回は少しルートを見直し、下山前に神戸の展望が楽しめるようにした。

全行程、難易度の高くない登山道で構成しており、分岐にはしっかり道標もある。
登山地図でしっかり分岐を確認すれば迷うことはないだろう。

ルートは、新神戸からスタートし、布引の滝や五本松堰堤など、観光名所も巡りながら市ヶ原を目指す。
市ヶ原からは縦走路を西進し、大龍寺を経由で再度公園が折り返し点になる。
ゆっくり休憩を取った後、修法ヶ原大師堂を横切り、鍋蓋北尾根から七三峠を目指す。
峠からは二本松まで続くのんびり林道歩き。
最後は、市章山・錨山・ビーナステラスと展望ポイントを繋ぎ、金星台から諏訪山公園下に下山する。

全行程歩行時間約３時間のプランになっている、休憩も合わせると４〜５時間のプランになる。

尚、ベンチなど座って休憩できる場所は、布引の滝（雌滝・雄滝）、みはらし展望台、五本松堰堤、市ヶ原、大龍寺、再度公園、
猩々池、 二本松ＢＳ、市章山展望所、錨山展望所、ビーナステラス、金星台と沢山ある。

今年は暴風だった台風２１号の影響が出ているので、
紅葉の様子は、前述の去年のレポも合わせて参照して頂きたい。

○新神戸〜再度公園

新神戸登山口と新神戸から市ヶ原までのルート詳細は新神戸登山口解説ページを参照して頂きたい。

新神戸からスタート。


布引の滝（雌滝・雄滝）を観ながら進む。
　

みはらし展望台横からダム方面へ。


五本松堰堤下の紅葉は毎年綺麗だ。


ダム湖畔を歩き、紅葉の茶屋を通過。
　

櫻茶屋前で小休憩を取った。


河原に下りる。この河原の上流側でも紅葉が楽しめる。
　

木橋を渡り、縦走路を西進。
　

大龍寺境内に入る。
　

大龍寺境内では、銀杏の絨毯が楽しめる。


境内の鳥居を下り、すぐに右折し縦走路に戻る。


再度越え分岐で右折。


峠を越えれば、再度公園に到着する。
　

池畔のベンチで食事休憩とした。
　

○再度公園〜諏訪山公園下BS

修法ヶ原池の西側、ログハウスや自動販売機のある広場横のトイレの方向に進む。
駐車場のトイレとは別の場所になる。


すぐに、修法ヶ原大師堂がある。


更に進むと鍋蓋北尾根と合流するので、左折する。


鍋蓋北尾根でも少し紅葉が楽しめる。
　

一箇所、西側の展望が開ける。


縦走路と合流、右折し鍋蓋山方面に向かう。


鍋蓋山々頂手前で左折。


ここでも、紅葉を楽しみながら下っていく。
　　

七三峠で左方向に折り返す。
　

極楽林道に出て右折。


私有地手前で右折するとすぐに二本松林道に出るので左折する。
　

林道の紅葉を見ながら進む。
　　

林道の中間地点、猩々池。


更に林道を進む。
　

二本松で再度ＤＷに合流。バス停ベンチで小休憩を取った。


階段を上がり、少し進んだ諏訪山方面分岐で右折。
　

堂徳山行き止まり分岐で右方向へ。


浅間ケ丘を通り、市章山下へ。
市章山の展望台へは丸木階段を登る、錨山方面はコンクリートガードレールの内側を進む。
　

錨山から展望を楽しんだ。
　

錨の横で右折。


この分岐はどちらに進んでも、先で合流する。展望ポイントとあるが、市章山や錨山の方が景色が良い。
久しぶりに展望ポイントに立ち寄ったが、以前より笹が茂っていた。立ち寄るほどではないので、右側に進むと良いだろう。
　　

ビーナステラスから更に下る。
　　

諏訪山公園内は道が多いので、私設の道標を確認しながら進むと良いだろう。


金星台から市街地へ。


諏訪山公園下に下山。市バス７系統で三宮方面へ帰路に就いた。