日付:2017/09/15 (金)
同行者:無し
天候:くもり時々晴れ
気温:20℃(掬星台 、13:00、標高約690m)
コース:五毛BS〜永峰堰堤〜摩耶ロープウェー尾根〜観音道〜掬星台
地形図:神戸首部
一般地図概略位置:摩耶山
概算距離:3.3km
累積標高+:645m、累積標高−:43m
歩行時間:2時間13分、ルート係数:11.5
道迷い:摩耶東谷は沢の分岐に注意
特筆事項:摩耶ロープウェー尾根は急傾斜地、スリップ注意
体力難易度:レベル2
技術難易度:摩耶東谷・摩耶ロープウェー尾根はCランク
今回のテーマは「急傾斜はやっぱり疲れます」。
家族の都合で14、15日と遅めの夏休みを取ったが、
用事が14日に終わったので、15日はフリーになった。
週末は台風が来る予報なので、歩ける時に歩いておくことにした。
今回は歩くのは、摩耶ロープウェー尾根。
まやビューラインロープウェーの中間支柱のある尾根で、
前週にMuscleTurtleさんが登っておられた尾根だ。
まずは、摩耶東谷を深谷第四堰堤先のゴルジュまで詰めて、
どちらも滝に突き当たる二俣の間にある尾根が、摩耶ロープウェー尾根になる。
二俣の右俣が一般的に「摩耶東谷」と呼ばれているルートだ。
尾根の取り付きからの前半部分は土の急傾斜地で
斜行したり、樹の幹や根を頼りに登っていく。
後半は傾斜がやや緩くなり、手掛かりになる岩場も多く、多少は歩き易い。
岩場は直登しても良いが、すべて巻くこともできる。
尾根を登っていくと、ロープウェーの支柱があり、
支柱から先は、摩耶山南東の水平道まで踏み跡がある。
水平道から更に尾根を登っていくと、ビューラインの施設に出てしまうので、
尾根を詰めるのは、水平道までとした。
今回も登り片道の山歩きとし、下りはビューラインを利用した。
○摩耶東谷ゴルジュ〜掬星台
取付きからすぐの場所に、二又の大きな杉がある。
最初は土の急斜面。樹の枝や根を頼りにしたり、斜行しながら登っていく。
暫く登ると岩も現れるので、上手利用しながら更に登る。
この尾根で一箇所だげあった短い平坦地で休憩を取った。
平坦地以降は、幾分傾斜は緩くなり、岩場も多くなってくる。
写真の「85」のペイントのある岩場を越える。
摩耶ロープウェーの支柱に到着。丁度ゴンドラが上空を通過した。
支柱からは、水平道に向けて踏み跡がついている。
水平道で左折し、観音道に合流する。
観音道の石段を登る。
掬星台に到着。遠足の子供達で賑やかだったので、休憩は取らず、
そのまままやビューラインで帰路に就いた。
平日の昼間だったので、ロープウェーもケーブルの貸し切り。
ロープウェーから今回登った摩耶ロープウェー尾根がよく見えた。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
09:47 五毛BS
10:01 永峰堰堤
(休憩3分)
10:04 永峰堰堤
10:12 深谷堰堤
10:24 深谷第二堰堤
(途中休憩7分)
10:39 深谷第三堰堤
10:50 深谷第四堰堤
11:10 摩耶ロープウェー尾根取付き
(休憩11分)
11:21 摩耶ロープウェー尾根取付き
(途中休憩5分)
12:04 ロープウェイ支柱
12:10 観音道合流
(周辺探索26分)
12:52 掬星台
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
079.4m 上野中学校前車道(山麓線バス通りから住宅地へ曲がる地点)
164.2m 長峰橋西詰
317.3m 深谷第二堰堤
357.3m 深谷第三堰堤
400.4m 深谷第四堰堤
690.1m 掬星台広場
△エスケープルート
無し
※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)
△スタート地点付近情報
トイレ:灘丸山公園(階段を上る必要有り)
コンビニ:山麓線(バス通り)にローソン
飲料自販機:山麓線(バス通り)に点在
△コース途中情報
トレイ:掬星台
飲料自販機:掬星台