今回のテーマは「水のあるところ」。
久しぶりのパーティー行は、赤目四十八滝。
パートナーが夏に腰を痛めていたが、ほぼ全快したとのこと。
「水のあるところ」というリクエストもあったので、無理せずに歩けるところとして
ハイキングとしては難易度の低い、赤目四十八滝をチョイスした。
赤目四十八滝は、ハイキングコースとしては勿論だか、
景勝地として、私も一度訪れてみたいと思っていた場所だ。
神戸からの往復には、近鉄の赤目四十八滝 渓谷の自然探勝きっぷを利用した。
今回は赤目四十八滝の整備登山道を往復したが、
ハイキングコースとしては、赤目滝を鑑賞して、そのまま落合BSまで歩いたり
さらに香落峡まで足を延ばすのも良いだろう。
尚、前述の近鉄企画きっぷでは、三重交通バスの赤目口〜赤目滝の往復利用が指定されている。
落合からのバスには利用できないので注意して頂きたい。
又、
近鉄赤目口〜赤目滝のバスも1時間に1本程度と本数が少ないので、時間は事前に調べておいた方が良いだろう。
駐車場は多数あるが、帰路バスの車窓から見ているとほぼ満車だった。
車の場合、到着時刻にも注意した方が良いだろう。
赤目四十八は入山料(山行時400円、企画きっぷは入山料込)が必要でゲートがある。
営業時間は、4月1日〜11月30日 午前8時30分〜午後5時、12月 1日〜3月31日 午前9時〜午後4時30分となっており
余り早く着いても入山できない。但し、遅く到着すると、ハイカーや観光客でごった返すので
バスなら赤目口9時の始発、車ならゲートオープンに合わせて到着するのが良いだろう。
ゲートから、四十八滝の折り返し点である、岩窟滝まで歩行時間1時間半の行程だ。
中間地点の百畳岩までは9割は舗装されている、後半の岩窟滝までの行程も5割程度は舗装されている。
難易度を六甲で例えると、新神戸から市ヶ原を経てトゥエンティクロス方向に1時間半歩くコースを想像して頂ければ良いだろう。
滝の紹介をされているサイトは多くあるので、なるべく道の雰囲気が判る写真を多用しているの参考にして頂ければと思う。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
09:10 赤目滝BS
09:16 日本サンショウウオセンター
10:07 百畳岩
10:47 岩窟滝
(休憩32分)
11:19 岩窟滝
12:01 百畳岩
12:48 日本サンショウウオセンター
(休憩14分)
13:02 日本サンショウウオセンター
13:11 赤目滝BS
※写真撮影などで停止している時間がかなりありました。
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
約290m 赤目滝BS
約490m 岩窟滝
△エスケープルート
無し
△スタート地点付近情報
トイレ:赤目滝バスセンター・赤目滝駐車場
コンビニ:なし(お土産屋、茶屋は多数有りますが、朝は開店前の店が多かったです)
飲料自販機:(未確認)念のため、近鉄赤目口駅前で調達して下さい
△コース途中情報
トレイ:千手滝付近・雨降滝付近
飲料自販機:なし