○京阪私市駅〜きさいちCC
スタートは京阪本線枚方駅で交野線に乗り換え終点の私市(きさいち)駅。
改札を出た正面の公園を越えて右折、住宅地の切れたところにある案内標識に従い左折する。
そのまま道なりに進みR168を左折、右写真(2枚目写真)の「星の里いわふね」から「かわぞいの路」に入った。
※R168に出る手前にも整備された歩道があったが山行当日は工事中だった。
かわぞいの路に入れば、あとはまっすぐ天野川左岸(上流方向に向かって右側)の整備された歩道を歩いていく。
一旦車道に出た先に、ほしだ園地の北側ゲートがある。
ほしだ園地内は、以下の通り歩いている、府民の森サイトにある園地マップと照合して頂きたい。
森林鉄道風歩道橋〜ピトンの小屋〜管理道を西〜ぼうけんの路〜星のブランコ〜おねすじの路〜管理道を南〜展望スポット〜管理道に戻り東〜磐船神社方面のゲート
ゲートを越えて進むと駐車場がある。駐車場の右側を回り込むように進む。
道なりに森林鉄道風歩道橋を渡る。
左側にピトンの小屋(園地案内所)、右側にクライミングウォールを見ながら進む。
すぐにぼうけんの路の分岐があるので右折する。
ぼうけんの路は、距離400m、高度差60m程の丸木階段の登り道だ。ハイカーなら苦になる登りではない。
途中で緩い傾斜の場所もあるが、どんどん高度を上げていく。
ほどなく管理道に出るので右折する。
交野吊橋「星のブランコ」の北詰に到着する。やはり280m人道吊橋は圧巻だ。
吊橋を渡っていく。
が、ほとんど揺れることはない。
この長さで激しく揺れるとそれはそれで困るが、もう少し吊橋らしく揺れて欲しかった。
吊橋を渡り切りったところで最初の休憩とした。
吊橋からおねすじの路を進み、管理道を左折。
少し歩いた先にある分岐、目指すゲートは右の路だが、左の道を少し登った先にある展望スポットに立ち寄った。
途中、ササユリも自生していた。展望スポットからは歩いてきた吊橋がよく見える。
展望スポットの案内板によると天気が良ければ、京都タワーや太陽の塔が見えるようだが、
さすがに梅雨時なので、そこまで展望はきかなかった。
Y字の分岐に戻り管理道を進み、磐船神社方面のゲートを出る。
R168を横断する。
ここでくろんど園地方面の道が判らなくなる。
特に案内表示などなく周辺を探すがそれらしい道はなかった。
私市駅で取得したウォーキングマップを良く見ると
どうやら、きさいちCCを正面突破するようにコース線が描かれている。
マップを信じて、きさいちCC内の車道を進む。
きさいちCCの車道を歩くこと30分弱、クラブハウス奥の駐車場にやっとハイキングコースの看板が現れた。
CCをちょっと横切って通るものだと思っていたので、正面から入って裏口から出ていくルートは意外だった。
ハイキングコースの案内表示に従い進むと、くろんど園地のゲートがある。
くろんど園地内は、以下の通り歩いている、府民の森サイトにある園地マップと照合して頂きたい。
くろんど園地休憩所〜すいれん池〜みはらしの路〜こだちの路〜獅子窟寺方面登山道
ゲートを入って少し歩いた場所にある、くろんど園地休憩所で昼食休憩にした。
昼食を終えて出発、すいれん池にはその名の通りちょうどすいれんが咲いていた。
みはらしの路を進む。
写真は撮っていないが、すいれん池の先にY字の分岐がある。
「みはらしの路」という名前から、左側の登りを進みそうになるが、右側の谷道がみはらしの路なので、間違わないようにして頂きたい。
途中、大きなキノコを発見。遊具かと思ったが、雷雨時の避難シェルターと記載があった。
このみはらしの路もしっかりとした登りの山道だ。
尾根筋を進むと展望台がある。朝より雲が広がっており展望はイマイチだった。
さらに進むと巨石のある場所でこだちの道に出るので、「ししくつ寺」と書かれた方向に進む。
しばらく下ると案内版がある分岐に出る。歩いてきた方向から正面右側に獅子窟寺方面への登山道がある。
ゲートは無いがくろんど園地から離れることになる。
ここからは普通の山道の下りとなる。
途中八丈岩と名付けられた巨石もあった。
山道らしい道を下れば、やがて獅子窟寺に到着する。ここで最後の休憩とした。
獅子窟寺からは舗装路の歩きの下りとなる。道なりに下れば、私市駅方面と河内森駅方面との分岐に出る。
分岐を河内森駅方面に進むとすぐに市街地に出るので道なりに進む。
写真のガードレールのある道の先に踏み切りがあり、すぐ左側が河内森駅だ。
往路と同じく、京阪電車で帰路に就いた。