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天狗道・青谷道(摩耶山)
日付:2010/11/13 (土)
同行者:1名 計2名パーティ
天候:くもり(+濃い黄砂)
気温:10℃(掬星台 、14:00、標高約690m)
コース:新神戸〜市ヶ原〜天狗道〜摩耶山上〜観音道〜青谷道〜青谷BS
地形図:神戸首部
一般地図概略位置:摩耶山
概算距離:8.8km
累積標高+:896m、累積標高−:838m
歩行時間:3時間44分、ルート係数:18.8
道迷い:特に問題箇所無し
特筆事項:無し
体力難易度:レベル2
技術難易度:Aランク
本ページは過去にこのコースを歩いたことのある方向けの現状確認や季節ネタとなっています。
コース情報の詳細をお調べの方は、別の天狗道、青谷道の各山行記録を参考にして下さい。
今回のテーマは「摩耶山王道コース」。
今回はホームグランド摩耶山に出かけた、実際は23日縦走の調整登山だ。
本コースは摩耶山 登山道 ハイキングマップで一般ハイカー向けモデルコースとしている経路だ。
初めての山域を歩いても良いのだが、怪我をするわけにはいかないので歩き慣れたコースを選択した。
又この日は三菱の縦走大会がある事を事前情報として得ていたので、なるべくブッキングしないように出発時間を調整して出かけた。
山行パートナーの「外でラーメンが食べたい」と言うリクエストにお答えして、市ヶ原でゆっくり昼食タイムにしている。
昼食は掬星台でも良かったのだが、今日が三菱縦走大会、翌日が神戸市縦走大会の前半日程日となっており、
掬星台は人が多くバタバタしているだろうと予想して市ヶ原での昼食を選択した。
季節柄紅葉の写真でも撮影できればと思ったのだが、当日はあいにくの曇り空+黄砂で視界悪く撮影向きではなかった。
○新神戸〜天狗道〜掬星台
前日より黄砂のニュースが流れており視界が悪い。
普段通り、新神戸砂子橋からスタート、行楽シーズンの土曜日、かなりの人出だ。
布引の滝・市ヶ原までは、ハイカー・観光客・BBQ客・毎日登山者など入り乱れて進む。
視界は悪いが紅葉は着実に進んできている。
布引貯水池から市ヶ原に到着。予想通りゼッケンを着けた三菱企業内大会の縦走者が多かった。
市ヶ原の河原でゆっくり昼食にした。
腹ごしらえを済ませて天狗道に取り掛かる。
天狗道最初のピークに到着。右写真(2枚目写真)分岐の奥は今でも歩いている方がおられるのだろう、しっかり踏み跡が付いている。
いずれこの道も確認してみたいと思う。
黄葉の天狗尾根。
今日は息も絶え絶え登ってくる方が多かった。
そういえば私も初登山の時でバテてしまい、写真の場所で20分以上身動きが取れなかったことを思い出した。
摩耶山上へ向う最後の丸木階段。縦走の時は階段が苦しいので右側の迂回路を歩く方が多い。
山上に到着。
掬星台は三菱大会の幟と翌日の神戸市大会のテントが設営されていた。
掬星台で再度大休憩。
○掬星台〜観音道〜青谷道〜青谷BS
青谷道から下山。
史跡公園でも紅葉が始まっている。
順調に青谷道を進む。曇り空と黄砂の影響でかなり薄暗い。
時間が遅いせいか、あまり他の登山者と出会わなかった。
青谷道登山口に下山。
青谷BSから帰途に就いた。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
10:44 新神戸
11:22 市ヶ原
(休憩55分)
12:17 市ヶ原
13:03 学校林道分岐
13:50 掬星台
(休憩40分)
14:30 掬星台
14:39 史跡公園
15:26 行者堂
15:58 青谷道登山口
16:03 青谷BS
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
054.2m 砂子橋南詰
214.0m 布引貯水池管理橋北
249.5m 櫻茶屋南
421.4m 天狗道ハーブ園分岐(西側)
560.5m 学校林道分岐
611.8m アドベンチャールート分岐
690.1m 掬星台広場
614.8m 史跡公園
546.1m 旧天上寺山門下
△エスケープルート
布引貯水池→神戸布引ロープウェイ風の丘中間駅
市ヶ原先ハーブ園分岐・天狗道ハーブ園分岐→神戸布引ロープウェイハーブ園山頂駅
摩耶山上→まやビューライン星の駅、六甲摩耶スカイシャトルバス
途中上野道方面へ下り→まやビューライン虹の駅
※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)
△スタート地点付近情報
トイレ:新幹線新神戸駅
コンビニ:新神戸駅南側布引交差点北西ビル1Fにファミマ(※新神戸駅2F売店が利用可能)
飲料自販機:新神戸駅
△コース途中情報
トレイ:布引展望台・市ヶ原・掬星台
飲料自販機:雄滝茶屋・市ヶ原・掬星台