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蛇谷林道・七曲り・魚屋道
日付:2020/12/29 (火)
同行者:友人3名 計4名パーティ
天候:晴れ
気温:6℃(六甲山最高峰 、10:30、標高約931m)
コース:東おたふく山登山口〜蛇谷林道〜七曲り〜最高峰〜魚屋道〜有馬
地形図:神戸首部、宝塚
一般地図概略位置:六甲山
概算距離:7.7km
累積標高+:630m、累積標高−:660m
歩行時間:2時間07分、ルート係数:12.9
道迷い:特に問題箇所無し
特筆事項:無し
体力難易度:レベル2
技術難易度:Aランク
今回のテーマは「恒例、冬の遠足」。
11月以降、休日出勤する程ではなかったのだが、
平日は帰りの遅い日が多く、なかなか疲れが取れず、
山に入るほど、モチベーションが上がらない週末が多かった。
そうこうしているうちに年末。
恒例の同級生を連れての山登りの日が近づいてきた。
関東組は夜行バスで来て、その日のうちに新幹線でトンボ帰りとか
実家から帰ってくるなと言われて、ビジネスホテル泊で当日の夜行で帰るとか
帰省に合わせての登山というより、このためにわざわざ帰ってくる感じだ。
それに、コロナ禍もあり、みんなそれ程運動できていない。
なかなか満足して貰えそうなプランが浮かばなかった。
ポイントは、
山登りはこの年末登山だけとか年に数回だけというメンバー。
今年は運動量少なく体力もない。
しかし、それなりに登った感や山に来た感は必要。
下山後も何かお楽しみ。
上記の条件を考えて、
東おたふく山登山口から最高峰を目指し、有馬に下山するプランを組んだ。
東おたふく山登山口から東おたふく山は経由せず、
そのまま蛇谷林道を土樋割峠を越えて七曲りの登り口まで歩く、 ここがウォームアップ。
メインの登りは標高差約300mの七曲り。 ここで登った感を楽しんで貰う。
最高峰まで行けば「六甲山最高峰」の標柱もあり、山に来た感が味わえる。
下りは緩やかな魚屋道を下ることで怪我をリスクを減らして、下山後は有馬で温泉に入るプランだ。
ガイドして安全に下山してもらうのがメインなので、写真も殆ど撮影していない。
登山経験が少ない方と山に行くプランの参考程度としてご覧頂きたい。
○東おたふく山登山口〜有馬
JR芦屋駅集合で阪急バスに乗る予定だったが、
バス待ちしているハイカーも多く、4人なのでタクシーで登山口まで移動した。
ちなみに料金は芦有の通行料を含めて約2800円。
一人だと高い感じだが4人頭割りなら700円。
バスが340円なので倍程度するが快適に行けるならそれ程高い感じは無い。
山支度を整えてスタート。
宅地部分を越えてひたすら林道を歩く。
土樋割峠を越えて、七曲りの登り口へ。
個人的には一気に登ってしまいたいが、後方か荒い呼吸が聞こえるので1/3程度登ったところで小休憩。
個人的に確認したかった迂回路。
この橋の部分が崩れたと思ったのだがそうでは無かった。
休憩は一回だけで、一軒茶屋に到着。
まずは最高峰に。ここで記念写真など取りつつ休憩。
その後一変茶屋前まで降りて、もう一度トイレ休憩。
ネットでは何度も目にしていたが綺麗なトレイだ。
復路は魚屋道。
ここも一気に降りたい気分だが、下りこそ危ないので、
筆屋道分岐と炭屋道分岐の間にある東屋で休憩。
鳥地獄・虫地獄に下山。
有馬温泉街に下り、この後太閤の湯でのんびり過ごした。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
09:13 東おたふく山登山口
09:37 土樋割峠
09:42 七曲り登り口
(途中休憩6分)
10:19 最高峰下
10:26 最高峰
(休憩16分)
10:42 最高峰
10:48 最高峰下
(休憩10分)
10:58 最高峰下
(途中休憩6分)
11:58 鳥地獄・虫地獄
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
498.3m 東おたふく山登山口付近
879.8m 一軒茶屋前
931.1m 六甲最高峰
437.5m 虫地獄付近
358.5m 太閤橋東
△エスケープルート
一軒茶屋→山上道路を東、芦有DW宝殿IC、宝殿橋BSから阪急バスで芦屋川・有馬
→冬季運休中
※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)
△スタート地点付近情報
トイレ:無し
コンビニ:無し
飲料自販機:東おたふく山登山口BS付近
△コース途中情報
トレイ:最高峰下
飲料自販機:一軒茶屋前