HOME山行記録日付順山行記録検索 ※検索サイトから直接来られた方はトップページの注意事項をご一読下さい。ご質問・ご感想はお気軽に掲示板まで。


道畦谷南尾根・薬大尾根



日付:2015/12/05 (土)

同行者:無し

天候:晴れ

気温:9℃(荒地山 、11:03、標高約544m)

コース:JR芦屋〜阪急芦屋川〜城山登山口〜道畦谷南尾根〜荒地山〜風吹岩〜薬大尾根〜JR摂津本山

地形図:西宮

一般地図概略位置:芦屋山域 

概算距離:9.5km

累積標高+:703m、累積標高−:699m

歩行時間:3時間15分、ルート係数:16.2

道迷い:道畦谷南尾根の樹林帯は方向感覚が必要

特筆事項:岩場からの転落注意

体力難易度:レベル2

技術難易度:道畦谷南尾根はCランク



今回のテーマは「ガシガシ登って、絶景かな」。

山行コース図 断面図

山行日は好天で気温もそれ程低くない予報。
冬本番となれば曇り空が多くなる。せっかくの晴れ空なので、展望の良い尾根歩きがしたくなり、2年ぶりに道畦谷南尾根をチョイス。
復路も途中展望の開ける、薬大尾根を選択した。
尚、このルートは取り付き部分を除き、2年前にも歩いているのでそちらのレポも参考にして頂きたい。

芦屋山域の起点と言えば、阪急芦屋川だが、今回はJR芦屋を起点としてみた。
JRを起点にしようと思った理由は、私の自宅からは阪急よりもJRの方が
駅が近いことだ。
まあ、三宮で歩くか芦屋で歩くかの違いだけではあるのだが。。。。
ちなみにJR芦屋から阪急芦屋川までは10分弱で歩ける。

道畦谷南尾根は、地形が読めて、少し慣れたハイカー向けのルートだ。
整備登山道ではなく、途中分岐が多く、踏み跡薄い樹林帯通過があり、三点支持が必要な岩場もある。
復路の薬大尾根は、山と高原地図には記載されていないが、よく知られた道で
こちらは多くの方が歩かれているので、迷うようなことはないだろう。

今回、道畦谷南尾根の途中でルートを誤り、道畦谷の左俣に入ってしまった。
初めて歩く道はしっかり調べていくが、このルートは2回歩いているので、下調べなどしなかった。
前回歩いた2年前の記憶など曖昧なものだなと感じた。


○JR芦屋〜荒地山

今回はJR芦屋からスタート。
北出口を直進し、突き当りの道を左折する。
北出口から左(西)に歩けば、必ず芦屋川にぶつかるので、どの道を利用しても良い。
尚、右写真(2枚目写真)のT字路を右折した向かい側にセブンイレブンがある。
道畦谷南尾根・薬大尾根01 道畦谷南尾根・薬大尾根02

芦屋川に突き当たる。
橋と地下道があるが、今回は地下道で川を越えてみた。
道畦谷南尾根・薬大尾根03

対岸に出て、川沿いに進めばすぐに阪急芦屋川だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根04 道畦谷南尾根・薬大尾根05

ここからはお馴染みのルートで城山の登山口を目指す。
道畦谷南尾根・薬大尾根06 道畦谷南尾根・薬大尾根07

住宅地で何度か曲がる必要がある。
詳細は高座ノ滝登山口解説ページを参照して頂きたい。
道畦谷南尾根・薬大尾根08 道畦谷南尾根・薬大尾根09

城山登山口に到着。山支度を整える。
ここで同じく支度をされていたハイカーさんと話をした。
支度中のハイカーさんも道畦谷南尾根を登られるようで、尾根に台風の影響で迂回箇所があるとの話があった。
道畦谷南尾根・薬大尾根10

登山口から数分歩いた石段の途中に芦屋川右岸道方面への分岐がある。
見えにくいが写真左端に新しくできた道標が写っている。
道畦谷南尾根・薬大尾根11

城山の山腹を巻きながら、右岸道を目指す。
道畦谷南尾根・薬大尾根12 道畦谷南尾根・薬大尾根13

右岸道と合流。
以前右折方向には、通行止めの表示があったのだが無くなっている。
下山路に利用する場合は注意が必要だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根14

川沿いに進み、少しずつ高度を上げていく。
道畦谷南尾根・薬大尾根15 道畦谷南尾根・薬大尾根16

岩がせり出し路肩の切れ落ちた、危ない場所も相変わらずだ。
道畦谷南尾根・薬大尾根17

宝泉水の分岐は谷側へ。少し回り込むと道畦谷堰堤だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根18 道畦谷南尾根・薬大尾根19

堰堤を越えて河原に降りる。
道畦谷南尾根・薬大尾根20 道畦谷南尾根・薬大尾根21

少し登り返した、写真の地点が道畦谷南尾根と北尾根方面との分岐になる。
道畦谷南尾根・薬大尾根22

小さな流れを渡って、撮影していないが、有名な航空母艦石が見える場所で左側の尾根に取り付く。
道畦谷南尾根・薬大尾根23 道畦谷南尾根・薬大尾根24

踏み跡を辿り、登っていく。
道畦谷南尾根・薬大尾根25 道畦谷南尾根・薬大尾根26

写真の場所の先、右側から南尾根の岩場が始まるのだが、ここでルートを誤る。
取り付きが荒れているように見えたこと、迂回ルートがあるとの情報があったこと、
先に続く道にロープが張られていた(迂回路はロープが張られていることが多い)ことが原因だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根27

(ここからミスルート)
道畦谷南尾根なら、写真の丸木階段は登ってはいけない。
この手前、右側の岩場に取り付く必要がある。
道畦谷南尾根・薬大尾根28

道畦谷第三堰堤が見えた。これがまた曲者で、道畦谷南尾根を登ってもこの堰堤が見える。
漠然と道畦谷第三堰堤が見えることだけを記憶していたので、間違ってないと思ってしまっている。
実は見える方向が違う。道畦谷南尾根は堰堤の左岸を通過、進行方向左に見えないとダメなのだ。
道畦谷南尾根・薬大尾根29

頭の中に疑問符が点灯しながらも更に進むと兵庫県設置の無名堰堤が見えた。
迂回路だと思った丸木階段から10分以上登って、南尾根の見覚えのある道に出ないことで、間違っていると確信。
残念ながら、この場所はスマホの電波は届かなかったので、自分のサイトを確認することもできない。
堰堤上に腰を下ろし、地形図を開く。どうやら道畦谷の左俣を登っているようだ。
誤ルートがどこであったかを考えた結果、やはり荒れているように見えたが、
最初の取り付き部分が正解に思えたので引き返すことにした。
迂回路の情報があったとはいえ、ミスルートは自己責任だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根30
(ここまでミスルート)

30分弱タイムロスしたが、元の取り付きから南尾根に復帰。
道畦谷南尾根・薬大尾根31

やっと見覚えのある岩場が出てきた。ミスルートでちょっとガッカリだった気持ちは再び高揚。
道畦谷南尾根・薬大尾根32 道畦谷南尾根・薬大尾根33 道畦谷南尾根・薬大尾根34

樹林帯ではとにかく上の目指す。登山道の無い山歩きに慣れた方なら、薄い踏み跡も発見できると思う。
道畦谷南尾根・薬大尾根35 道畦谷南尾根・薬大尾根36 道畦谷南尾根・薬大尾根37

かなり傾斜がきつくなったら、左方向に注意しながら登る。
羊歯のある踏み跡が樹林帯の脱出箇所だ。左写真(1枚目写真)が脱出地点の遠景、右写真(2枚目写真)が近景である。
道畦谷南尾根・薬大尾根38 道畦谷南尾根・薬大尾根39

南尾根後半の岩場を登る。
道畦谷南尾根・薬大尾根40

傾斜した大岩では、無くなったと情報があったステップが復活していた。
ステップがあれば、越えるのはそれ程難しくない。
道畦谷南尾根・薬大尾根41 道畦谷南尾根・薬大尾根42

さらに岩の左側の巻道も草が刈られて、通り易くなっていた。
道畦谷南尾根・薬大尾根43

好天の中、岩場と山からの景色。至福の時だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根44 道畦谷南尾根・薬大尾根45 道畦谷南尾根・薬大尾根46

城山・岩梯子からの登山道と合流。
道畦谷南尾根・薬大尾根47

合流点先の岩場で景色を眺めながら食事休憩にした。
結局、南尾根は前回歩いた記憶と変わりないように思え、迂回する場所があったのかどうかは判らなかった。
道畦谷南尾根・薬大尾根48

ここからは普通の登山道になり、荒地山を目指す。
道畦谷南尾根・薬大尾根49 道畦谷南尾根・薬大尾根50

10分程で荒地山に到着する。
先程休憩を取ったので、ここでは呼吸を整えるだけでスタート。
道畦谷南尾根・薬大尾根51


○荒地山〜JR摂津本山

荒地山から、なかみ山を越えて進む。
道畦谷南尾根・薬大尾根52 道畦谷南尾根・薬大尾根53 道畦谷南尾根・薬大尾根54

魚屋道に合流。
魚屋道に入ると対向するハイカーが3分と途切れることなく登ってくる。
道畦谷南尾根・薬大尾根55 道畦谷南尾根・薬大尾根56 道畦谷南尾根・薬大尾根57

風吹岩に到着。
ここも人が多いので呼吸を整えるだけで出発。
風吹岩直前から、ヘリコプターの音がずっと聞こえていた。
音のする方向は風吹岩の南側、ロックガーデン方面だ。たぶん、遭難者が出たのであろう。
道畦谷南尾根・薬大尾根58 道畦谷南尾根・薬大尾根59

薬大尾根を目指す。道標のある分岐は写真の通り進む。
道畦谷南尾根・薬大尾根60 道畦谷南尾根・薬大尾根61 道畦谷南尾根・薬大尾根62

下草が刈れていて歩き易い。
道畦谷南尾根・薬大尾根63

薬大尾根は展望が開けるので風吹岩からのお気に入り下山路だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根64

途中東側で一箇所崩落個所があったが、しっかりとした迂回路がついていた。
道畦谷南尾根・薬大尾根65

風吹岩では休憩しなかったので尾根東側のベンチで休憩を取った。
道畦谷南尾根・薬大尾根66

休憩中、ヘリが旋回してるのが見えた。
カラーリングから神戸市消防のヘリだ。やはり遭難者が出たのであろう。
この後下山中に、ヘリがポーアイ方面に飛んで行き、戻ってきて、またポーアイ方面に飛んでいくのが見えた。
ヘリが向かった方向には、屋上にヘリパッドがあるHAT神戸赤十字病院とポーアイ中央市民病院がある。
神戸消防航空隊の基地もポーアイの神戸ヘリポートにある。負傷者や救助後の隊員を運んでいたと思われる。
道畦谷南尾根・薬大尾根67

尾根の西側に出て、暫く下ると樹林帯に入る。
道畦谷南尾根・薬大尾根68 道畦谷南尾根・薬大尾根69

さらに下ると薬大のフェンスがあるので、フェンス沿いに進む。
道畦谷南尾根・薬大尾根70

フェンスが途切れ、小さな沢を越えて階段を登れば、薬大尾根の登山口だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根71 道畦谷南尾根・薬大尾根72

市街地を道なりに下っていく。
道畦谷南尾根・薬大尾根73 道畦谷南尾根・薬大尾根74

写真のY字の分岐を左側に進めば、阪急の踏切を越えて、大通り(山手幹線)に出る。
JRなら甲南山手と摂津本山のほぼ中間地点になる。帰る方面によって乗車駅を選択できる。
私は摂津本山乗車なので、右折して進む。
阪急利用の方はY字を右に進み線路沿いで右折、、川で突き当たった場所を左折して阪急を越え、
また突き当りを右折して、住宅街を通り、本山第一小学校の前を進めば、岡本駅に出れる。

道畦谷南尾根・薬大尾根75 道畦谷南尾根・薬大尾根76

山手幹線を歩き、本山駅北の交差点を左折すれば、すぐにJR摂津本山駅だ。
道畦谷南尾根・薬大尾根77 道畦谷南尾根・薬大尾根78

三ノ宮方面へと帰路に就いた。


○山行諸データ


△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)

08:28 JR芦屋
09:27 阪急芦屋川
08:52 城山登山口
(休憩3分)
08:55 城山登山口
09:25 道畦谷堰堤
(途中休憩4分)
(ルート誤り26分)
10:38 岩梯子合流点
(休憩16分)
10:54 岩梯子合流点
11:03 荒地山々頂
11:33 風吹岩
11:41 薬大尾根分岐
11:52 薬大尾根ベンチ
(休憩6分)
11:58 薬大尾根ベンチ
12:17 神戸薬大横登山口
12:38 JR摂津本山


△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)

029.0m 阪急芦屋川駅北側広場
236.5m 道畦谷堰堤右岸端
544.8m 荒地山々頂
468.7m 横池北側分岐
442.3m 風吹岩
384.9m 薬大尾根分岐
060.0m 薬大前(東側にガレージのあるT字路)
024.2m JR摂津本山駅前R2上

△エスケープルート

途中エスケープルート無し。

※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)


△スタート地点付近情報

(JR芦屋)
トイレ:芦屋駅構内
コンビニ:芦屋川駅 駅舎内にハートイン、北口1本北側の道にセブンイレブン、北口すぐの道路東にローソン。
飲料自販機:芦屋駅前

(阪急芦屋川)
トイレ:芦屋川駅前
コンビニ:芦屋川駅南側にローソン
飲料自販機:芦屋川駅前


△コース途中情報

トレイ:無し
飲料自販機:無し


HOMEPageTop
    inserted by FC2 system