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桶居山
日付:2015/04/30(木)
同行者:1名 計2名パーティ
天候:晴れ
気温:22℃(桶居山々頂 、11:00、標高約274m)
コース:JRひめじ別所〜別所中池登山口〜桶居山〜深志野登山口〜JR御着
地形図:加古川、姫路南部
一般地図概略位置:桶居山
概算距離:7.3km
累積標高+:492m、累積標高−:489m
歩行時間:3時間38分、ルート係数:13.9
道迷い:特に問題箇所無し
特筆事項:ザレ地スリップ注意
体力難易度:レベル2
技術難易度:Aランク
今回のテーマは「トンガリ山リバース」。
今回はパーティー行。
パートナーから岩場がある山が良いとのリクエストがあり、あれこれプランを考えていたら、
昨春、桶居山に登った後、歩いたルートの逆ルートも歩いてみたいと考えていたことを思い出した。
今回のプランは、前回桶居山山行の真逆ルート、市街地部分も天狗岩に立ち寄っているのも、そのままである。
当日は曇り予報で、低山ハイクには丁度良いと考えていたが、
いざ朝になると見事な快晴、さいわい風があったので、それ程暑いとは感じなかったが、
日差しを受けて、すっかり日焼けしてしまった。
山行日はGW中だが平日だったせいか、同方向にハイカーは無く、すれ違ったハイカーも2組3名のみ。
もう少しハイカーが居ると思っていたのだが、静かな山をゆっくり楽しむ事ができた。
桶居山は高御位山同様に、低木が多く景色が楽しめる山だ。
また、ルート上にピークがたくさんあるので、読図などしながら歩くにも良い山で、
登山口まで1.5Km程度の市街地歩きはあるが、電車のみでアクセスできるのも便利だと思う。
○JRひめじ別所駅〜桶居山々頂
JRひめじ別所駅からスタート 。
駅正面の道を国道2号線を越えて真っ直ぐ進み、小学校の手前を左折する。
そのまま約250m程進み、道の左側にカーブミラーのあるT字路を右折。
安養寺というお寺沿いの道を進み、突き当りを右折。
そのまま道なりに進むと登山口のある池に出るので右折。
高低差のある池間の堤が登山口になる。
この堤上で、ユスリカの大群の歓迎を受けた、さすがため池である。
堤を池の反対側まで渡ると木橋があり、右側に見える踏み跡を登る。
山腹をなだらかに登っていく。
この道は関電の巡視路にもなっているので、左側の鉄塔方向にも踏み跡があるが、ここは右に進む。
写真の鉄塔で、最初の休憩をとった。
土の道から、岩の多い道に変わり、尾根に乗る。
240±mのピークで2度目の小休憩をとり、尾根を進む。
高御位山との分岐を左折。
遠くに桶居山が見え始める。
アップダウンを繰り返しながら、稜線を進む。
左写真(1枚目写真)桶居山の右に見える道をまず登る。
上写真のピークを登り切れば、桶居山への最後の下り。
桶居山の核心部を登り、山頂に到着。
山頂皆南側の岩場で、ゆっくり食事休憩とした。
○桶居山々頂〜JR御着駅
桶居山から下山を開始。
まだまだ、気持ちのいい稜線歩きが続く。
夕陽ヶ丘方面との分岐を越える。
後で立ち寄る天狗岩が見えてくる。
この辺りから、少し木の背が高くなってくる。
写真の道標地点が天狗岩への分岐。
天狗岩で記念撮影。
深志野登山口への下り。
写真中央に見える集落まで一気に下る、激下りだ。
ザレ地も多いので慎重に下る。
竹林を越えれば、深志野登山口。突き当りの道までは私道、静かに通ろう。
登山口を左折して1Km弱直進する。
突き当り、御着の信号を右折。
御着橋の一つ左側の橋を渡り、大通りを越える。
大通りの次の角を左折すれば、御着駅だ。
折角、御着まで来ているので、姫路城に立ち寄よろうと、姫路方面への電車に乗り込んだ。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
08:34 JRひめじ別所駅
08:52 別所中池登山口
09:13 115m付近鉄塔
(休憩6分)
09:19 115m付近鉄塔
09:53 P240付近
(休憩10分)
10:03 P240付近
10:11 高御位山分岐
10:46 桶居山々頂
(休憩25分)
11:11 桶居山々頂
11:56 天狗岩
(休憩8分)
12:04 天狗岩
12:35 深志野登山口
13:01 JR御着駅
△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)
007.0m ひめじ別所駅前国道2号線交差点
274.6m 桶居山々頂
△エスケープルート
桶居山稜線から別所町方面に下山可能な尾根有り。
△スタート地点付近情報
トイレ:JRひめじ別所駅
コンビニ:なし
飲料自販機:駅前・市街地に有り
△コース途中情報
トレイ:無し
飲料自販機:無し