雄岡山・雌岡山
日付:2009/07/27 (月)
同行者:1名 計2名パーティ
天候:くもり時々晴れ
気温:25℃(雄岡山々頂、15:25、標高約241m)
コース:神鉄緑が丘〜雄岡山〜金棒池〜雌岡山〜神出中〜老ノ口BS
地形図:淡河・三木
一般地図概略位置:雄岡山・雌岡山
概算距離:4.9km
累積標高+:209m、累積標高−:253m
歩行時間:1時間25分、ルート係数:6.3
道迷い:特に問題箇所無し
特筆事項:舗装路歩き有り
体力難易度:レベル1
技術難易度:Aランク
この日も神戸市内では朝は雨が少しぱらついたが、
昼頃になると雲も薄くなり、所々青空も見え出した。
各種気象情報と睨めっこ、夕方までは雨は降らない、運が良ければ晴れ間もあるかも!とマイ予報を出した。
既に時計は13時、この時間から登れる山はそう多くは無い。
ガイドブックを捲り、いくつかの候補の中から今回のコースをチョイスし、地図・資料を揃え出発したのは14時近かった。
(今回のコースは、ブルーガイドハイカー関西 里山・低山歩きの「雄岡山・雌岡山」)
○神鉄緑ヶ丘〜雄岡山下山口
スタートは神戸電鉄粟生線緑が丘駅、駅の所在地は三木市だ。
始めて降車する駅で、事前に想像していたより駅前は開けていた。
改札横の踏切を渡り、ゴルフ場脇の道を進む。
暫く歩くと分岐が有る(左写真(1枚目写真))。道標通りに進むと登山口に到着できる。
登山道の最初は民家横の細い道だが、すぐに歩き易い山道に変わる。
途中目立つ分岐は一箇所だけ(右写真(2枚目写真))迷うような道では無い。
緑が丘駅の標高が既に160mあるので、山頂まで約80m程高度を稼げば良い。
疲れる間もなく山頂に到着する。
山頂からの景色を少し楽しんで下りに取り掛かる。
下りはやや滑り易いところがあるので注意が必要だ。
道なりに進み舗装路との分岐を右折し、2車線のバス通りを左折する。
○雄岡山下山口〜老ノ口BS
舗装路右側に大皿池・金棒池を見ながら進み、右写真(2枚目写真)交差点で右折する。
右折後道路左側にある階段を降り、前方にあるペパーミントグリーンのゲートが登山口だ。
この道は山頂の神出神社まで舗装路が続く(別方面からは地道でも登れるようだ)。
雄岡山同様に疲れる前に山頂に到着する。
梅雨の晴れ間を狙った甲斐があった、空気が澄んでこの季節にしては抜群の景色だ。
六甲の山々(菊水・高取・鉢伏)から淡路島まで本当に良い見晴らしだった。
山頂から北側の裸石・姫石神社(山頂に道標有り)の御神体(社殿の右から裏側に回りこむ)を拝見して下山を開始した。
雌岡山も下山道は滑りやすい(と言うか石段で滑って転倒。。。数段尻で下りた(後記、2週間くらい痛みが残った)。
道標に従い進むと、子午線標柱に出る。
バス通りを進み最明寺を越えるとR175の標識が現れる。
R175とのT時路を右折すれば、老ノ口BSだ。
地下鉄西神中央行きバスがすぐに来たので乗車し帰途に就いた。
老ノ口BSは北行きは神鉄三木方面に、
南行きはJR明石・地下鉄西神中央方面に向かうバスが運行されている。
神姫バス(検索で おいのくち と入力)
今回コース方向の下りは滑り易いので注意が必要だが、小学校入学前の子供連れでも登れる山だ。
低山なので冬の空気の澄んだ日に展望と陽だまり狙いが良いだろう。
○山行諸データ
△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)
15:05 神鉄緑が丘
15:22 雄岡山々頂
15:35 雄岡山下山口(大皿池東)
15:51 雌岡山登山口(金棒池西)
16:06 雌岡山々頂
(休憩・散策25分)
16:31 雌岡山々頂
16:42 雌岡山下山口(子午線標柱)
16:55 老ノ口BS
△高度計校正ポイント
241.2m 雄岡山々頂
249 m 雌岡山々頂
△エスケープルート
雄岡山下山後→バス通りを東へ徒歩1Kmで緑ヶ丘駅(バスも有るが運行本数が少ない)
※各交通機関は運転状況注意(運転時間帯、悪天候による運休や定休日)
△スタート地点付近情報
トイレ:緑が丘駅構内
コンビニ:駅前ロータリー東側にファミマ
飲料自販機:緑が丘駅付近多数
△コース途中情報
トレイ:雌岡山々頂手前
飲料自販機:バス通りに点在