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芦屋ロックガーデン・会下山遺跡道


日付:2009/04/13 (月)

同行者:無し

天候:不明

気温:不明  ※気象情報、後日加筆訂正時追加項目のため不明


コース:阪急芦屋川〜高座ノ滝〜中央稜〜1本目の鉄塔〜B懸尾根〜風吹岩〜蛙岩〜会下山遺跡〜阪急芦屋川

地形図:西宮

一般地図概略位置:芦屋ロックガーデン・芦屋山域

概算距離:6.3km

累積標高+:504m、累積標高−:504m

歩行時間:2時間38分、ルート係数:12.0

道迷い:読図能力必要箇所有り

特筆事項:特に無し

体力難易度:レベル2

技術難易度:A懸〜万物相・ピラーロック間はCランク



近日中に、このコースを同伴者有りで歩く事になった、私がガイドだ。
危険ポイントや巻き道の確認に登った。
今回のテーマは「素人ガイドには下見が必要です」だ。


山行コース図  断面図


阪急芦屋川から高座ノ滝を目指す。
今日は人も疎らだ。
高座の滝

まずは中央稜を登り、最初の鉄塔(仁川連絡線三七)を目指す。
中央稜1 中央稜2

中央稜3 中央稜4

中央稜5 中央稜6

中央稜7 中央稜8

中央稜9 中央稜10

20分程で鉄塔に到着する。
ここから、地獄谷小便滝からA懸に向かう沢に下る。
中央稜風吹岩方面への道は北西方向 、沢に下りる道は南東方向、
沢に下りる道は丁度、この鉄塔から西に向かう送電線の下になるので
上空を見上げて降りる方向を判断しても良いだろう。
1本目の鉄塔

道ははっきりしているので迷う事は無い。
下り始めて5〜6分でA懸に向かう沢に出合う(写真中央)。
沢を右に遡行して、また5〜6分で視界が開けA懸下にでる。
A懸方面下山道1 A懸方面下山道2 A懸方面下山道3

A懸下からB懸尾根を進む。
A懸 B懸尾根1

B懸尾根2 B懸尾根3

B懸尾根4 B懸尾根5

写真はB懸崩落場所直前(すぐ南側)の場所なのだが、ここで迷った。
帰宅後思い出すと、多分迷いの原因は方向方角のロストだ。
ここで岩を巻いて進むうちに方向を失ったのではないかと思う。
この場所付近は北に進めば良いので、次回はコンパスでしっかり確認して進もうと思う。
B懸尾根6

なんとか上の場所から脱出して、B懸から万物相・ピラーロック方面に向かう。
ピラーロック連絡道1 ピラーロック連絡道2

万物相・ピラーロックに向かう最後の岩場は少し急だ。
ピラーロック連絡道3

無人の万物相・ピラーロックに到着。
贅沢な独り占めである。
ピラーロック1 ピラーロック2

接続道(尾根筋に取り付く道)で中央稜コースに復帰する。
中央稜連絡口

風吹岩に到着、ここでは数名のハイカーが休憩しておられた。
芦屋川駅に戻るため、魚屋道を下る。
風吹岩


途中、蛙岩から魚屋道と分かれて会下山(えげやま)遺跡を目指す。
蛙石

登山道脇の遺跡を示す看板をいくつか越えると、遺跡の中心地にでる。
遺跡看板1

遺跡をそのまま下ると、山手中学校の敷地に向かい通行できないので、西側コースを行くように看板がある。
西側コースは写真のC地区住居址看板の左側にある。
遺跡看板2

暫く下ると、六甲山でお馴染みのイノシシガードの門扉がありここを出ると市街地だ。
市街地下山ポイント

坂を下り写真の矢印順に進むと阪急芦屋川に到着する(下段右写真(4枚目写真)の橋は、開森橋)。
芦屋川駅への道1 芦屋川駅への道2

芦屋川駅への道3 芦屋川駅への道4


○山行諸データ


△参考コースタイム(小休止・写真撮影等を含む)

08:05 阪急芦屋川
08:26 高座ノ滝
08:46 中央稜1本目の鉄塔(仁川連絡線三七)
08:56 A懸下(途中約5分の道迷いとコース確認)
09:30 ピラーロック・万物相
09:37 中央稜合流地点
09:40 風吹岩
10:01 蛙岩
10:15 会下山遺跡
10:27 宗円寺下(市街地下山地点)
10:43 阪急芦屋川



△高度計校正ポイント(詳細情報は六甲山系と一部の山域のみ)

029.0m 阪急芦屋川駅北側広場東舗装路
442.3m 風吹岩


△エスケープルート

状況により折り返すか中央稜を下山するかを検討。


△スタート地点付近情報

トイレ:芦屋川駅前
コンビニ:芦屋川駅南側にナチュラルローソン
飲料自販機:芦屋川駅前


△コース途中情報

トレイ:滝の茶屋南
飲料自販機:滝の茶屋・大谷茶屋


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